黒青リアニメイトが資産的な意味で組むことが出来ないので、リアニメイトと言ったら、黒単ばかり組んでいた。
が、ドロー操作に乏しく安定性が低く、あまり強くない。
POXリアニみたいなデッキもあるが、あれは元来のリアニメイトとは全く違うので別の話。

で、黒赤だったら組めるが、これもあんまり強くないと思ってた。
信仰無き物漁りは強力だし、サイドも赤霊破をはじめ魅力的な物も多いが、結局メインには物漁り以外微妙だし、他のギミックを投入すればするほど、速さが犠牲になるのが微妙だと思ってた。

話が変わって、リアニ使ってて、嫌いなパターンがある。
それは相手先手で死儀礼を出されるパターン。コンボデッキなのに、メインから刺さって負けるパターンが嫌過ぎる。

で、これを打破するには結局死儀礼を止めるカードを入れるしかない。
除去や真髄の針など。だが、これはコンボにとって不純物に他ならないし、除去は2枚目の死儀礼を出される可能性もあるし、真髄の針は相手によっては何の仕事をしないこともある。

だが、ここで閃いた。除去は妨害、つまり相手の勝ち筋を潰すほどの威力があれば、結局それは勝ちにつながるんじゃないかと。

そのカードは紅蓮地獄。2マナはこのデッキにとって軽くはないが、死儀礼含め、複数除去出来るなら良いかなと。
これが効くようなデッキでは、当然ハンデスやカウンターを仕掛けてくるとは思うけど、それはそれで避雷針の役割になってると思う。

ただ、メインはこれで良いかもしれないが、サイド後は違う。
結局はカウンターがないので相手の対策カードを通しやすい。
ただ、これは完全に墓地に依存してるため、つまり他の勝利手段があれば、相手も対策を絞り辛くなるのではないかと考えた。

文才が無く、長い文章になってるが、このデッキを考えたのは「絵描きの召使いは紅蓮地獄で死なないよね」ってところから始まってる。
つまり、リアニ+ペインターコンボを搭載することで対策を絞り辛くしてる。

1回だけエルフとやったが、かなり相性が良いように感じた。
他のデッキとやってないから、何とも言えないし、まだ調整中なので形になってきたら、また書こうと思う。

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