デッキはこれ
http://nosukeratu.diarynote.jp/201809240026474370/


生物の中で確定枠は以下のカード。

大霊堂のスカージ
帆凧の掠め取り
潮の虚ろの漕ぎ手
刻まれた勇者
エーテリウムの達人

枚数の調整は必要だがこれらは必要。


不確定なのが

石鍛冶の神秘家
悪意の大梟

この2枚は強力だが、かならずしも必要ではないのが過去の調整からも明らか。
他にも候補に挙がる生物がいるため、どれを採用するか迷うところ。

以下、候補について雑感


①石鍛冶の神秘家
このデッキの場合、序盤に場に並べたアーティファクトの枚数が少ないということもあるので頭蓋囲い以外の選択肢があるというのは魅力的。
ただ、テンポ的には悪い。装備品を対処された場合、残るのはただの1/2のみ。
コンボやコントロール相手に弱いという印象。


②悪意の大梟
出せばアドは最低でも失わず、戦闘になれば1:2交換。
頭蓋を装備して殴るのが飛行と接死(インスタントタイミングでの装備を利用する)もあり強力。
だが、石鍛冶と同じくコンボには殆ど意味がなく、コントロール相手でも戦闘もなく除去されてしまえばアドを失わないだけ。
エルドラージやタルモ相手だととても強い。戦闘においては溶接の壺とのシナジーも強力。


③翻弄する魔道士
モダンの5c人間で実績があるが、このデッキではハンデス生物が8枚なのでプレイング的にも優しい。
コンボ相手に真価を発揮する一方、コントロール相手だと微妙な印象。
例えば、グリコン相手だとプッシュ、稲妻、コラコマどれを指定しても結局除去されてしまう。
土地単相手だと罰火を指定しても結局、輪作・ローム・ギャンブル等の致命的な脅威は残るため微妙。
奇跡相手の場合は虚空の杯で剣を鋤にを封じて、終末を指定すればとりあえず除去は受けづらい。
フェアデッキ相手なら除去を指定すれば大体良いが戦闘に参加し辛いのが難点。


④光物集めの鶴
デッキ全体の70%以上がアーティファクトなので大体何かしらは引ける。
引けるカードも土地、妨害、フィニッシャーと必要な物が揃ってる。
本体もフライヤーなため頭蓋の装備先としては良い。
難点は石鍛冶と比べるとやはり不安定。自分で装備品を引き込んでそのまま装備先としても優秀なのが利点。


どれも一長一短なのでメタ次第という印象だが今の環境ならは鶴が比較的丸いかもしれない。
他の生物も魅力はあるが総じてグリコン相手に悪い印象。
鶴は1/3飛行自体が悪くはないのと虚空の杯、勇者、土地を引き込めるかもしれないのが他よりはマシだと思う。

追記:
タッチ赤でアキリもあるな。
虚空の杯のお陰で除去され辛いのが以前組んでた4色親和とは違う。
序盤にアーティファクトが並ばないこともあるのでやや不安定。
カラカスを多用するデッキであるデスタクが減ってるのも追い風か?


以下、追加で思い浮かんだ候補


⑤綱投げ、アキリ
強いんだけど弱いカード。強いのは勿論攻防一体の高パワー、先制、警戒。
薬瓶のカウンターを2で維持してて出せるフィニッシャーというのも魅力。
弱いのはほぼ全ての除去を受けるところ。稲妻ですら落ちるのが辛い。カラカスも実質除去。
このデッキの場合、虚空の杯とハンデス生物があるので今まで組んでた薬瓶親和よりはマシだと思うがどうだろうか?
衰微やトロフィーが流行るようなら無理。
真価を発揮するのはコンボとエルドラージ相手だと思う。
別にコンボに強いテキストはないが何だかんだコンボ相手だと高パワーで素早く殴り倒すのが効率が良いと思う。


⑥エーテル宣誓会の法学者
以前、別の薬瓶親和では強かった印象。
ただ、戦闘要員としては勿論微妙だし虚空の杯に加えて、これも必要なのかは微妙な気もする。
これを嫌がるデッキに対しては他の除去されたくない生物の避雷針としての役割もあるか?

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